初心者でも楽しめるワカサギの氷上釣り ~ 必要な道具をご紹介!

2019年12月22日

凍った湖面に穴を空けて仕掛けを下ろしながら釣る氷上釣りは、誰でも楽しめておすすめな釣りです。しかし時には氷点下20度にも達する寒い釣りになるので、装備は万全にしなければなりません。もし不足する装備があれば、寒さだけの辛い釣りになってしまいます。

そこで今回は、快適な氷上釣りに必要なアイテムを紹介します。ぜひ参考にして、ワカサギをゲットしてください。

ワカサギ用テント

風がなくて晴れている穏やかな日であればテントなしでも良いですが、通常は冷たい風が吹くためテントは欠かせません。もしテントなしで釣りをすれば、すぐに体が冷えてしまって釣りどころではなくなるでしょう。

そこでテントが必要ですが、氷上釣りを行うテントなので、底がない専用のテントが必要です。

大変気に入ってます。特に高さがあるので中で作業するのは良いです。また3人で釣りが出来るのは最高です。

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ワカサギテントと言えばコールマンテントが王道です。釣り場に行っても、ダントツの多さです。広くて高い天井のおかげで、快適な釣りができるでしょう。

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キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
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ワカサギ釣りに年1、2回程度しか行かない人には、お手頃なキャプテンスタッグのテントが良いでしょう。紹介の製品は吊り下げ式のテントなので、ワンタッチ式よりも軽くて壊れません。個人的に、ワンタッチ式はトラブルが多いので敬遠しています。お求めやすい価格は、さすがキャプテンスタッグです。

アイスドリル

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プロックス(Prox)
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昔は氷割りの道具で氷に穴を開けていましたが、すごい重労働でした。しかし今は、アイスドリルを使うことで簡単に穴を開けられます。また、氷が50cm以上も張る場所であれば、電動式も良いでしょう。

ブロックスのアイスドリルは、価格も安くておすすめです。

そり

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氷上へ車で入ることは危険です。そこで、運搬手段には「そり」を使うと良いでしょう。そりは、子供の冬遊び用として売っている製品で十分です。ホームセンターでも売っていると思います。

兄弟2人なので2つを買った。色も綺麗でした。一日だけ遊びましたが、品質は良さそう(割れなかった)(╹◡╹)大人と3歳子供一緒に座れる大きさでちょうど良いです。

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ワカサギ用タックル

ワカサギ釣りのタックルは、ホームセンターでセットになった製品が売られています。価格は2千円位で売られていますが、あまり質の良いものではありません。やはりワカサギ釣りと言えども、良質のタックルで揃えるべきでしょう。

また、ワカサギ釣りで使われるリールは、すっかり電動が主流になりました。そこで今回は、電動リールのタックルセットを紹介します。このように今のタックルは昔と変わっているので、古いタックルをお持ちの方は一新してみてはいかがでしょうか。

釣り針

ワカサギ釣りですが、サビキ針のように羽毛が付いた製品もあります。針自体に疑似餌の効果がある製品のため、空針のままで釣る人がいます。これに餌を付ければ効果がさらに期待できます。

疑似餌

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マルキュー(Marukyu)
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ワカサギの餌にはサシを使いますが、やはり抵抗のある人も多いです。そこで疑似餌を使うこともアリでしょう。条件によっては、疑似餌でも問題なく釣れます。まずは疑似餌で釣ってみて、それで駄目なら生餌に切り替えるというやり方も良いでしょう。

氷すくい

氷に穴を開けた後しばらくすると、穴の水が凍ってきます。そして氷を割っても氷屑が穴に浮かんで、仕掛けが通りにくくなります。そのため、定期的に氷を掬い取らなければなりません

専用の氷すくいでなくても氷をすくうことができますが、やっぱり専用の品が良いでしょう。

針外し

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ダイワ(DAIWA)
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ワカサギが入れ食いになると、針を外すのに手間がかかります。ワカサギ釣りは数が要求される釣りですから、群れが来た時に少しでも多くのワカサギを釣らなければなりません。そこで、針外し器を使う人も多いです。

他社のものとダブルで使っていますが、三角になっているのでより外しやすくとてもいい製品です。引っかかりが少なくスムーズですね。値段に会ういい製品です。

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ガスストーブ

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Iwatani(イワタニ)
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ガスストーブの使用は細心の注意が必要ですが、すごく寒いときには欠かせません。もし使う時は、換気を十分に確保して、長時間の使用を避けてください。

また、ガスを使うので、寒いときの火は弱くなります。最適な製品はなかなかないですが、寒さ対策のあるストーブを選ぶと良いでしょう。

魚群探知機

最近のワカサギ釣りで普及してきたのが、魚群探知機です。ワカサギ釣りには大袈裟な感じもしますが、釣れないで時間を浪費するよりも、確実に魚がいる場所で釣る方が堅実と言えるでしょう。

その魚群探知機は1万円以下の製品からありますが、紹介の魚群探知機は、充電式で、センサーがワイヤレスの使いやすい製品です。氷点下10度までという使用制限がありますが、それ以下になる場所では穴がすぐ凍るので使えないでしょう。

防波堤でのサビキ釣りにも威力を発揮しそうです。

電熱ベスト

氷上の釣りは、やっぱり寒い!。そこで、モバイルバッテリーを用意して電熱ベストを着るのが流行りです。体の芯まで冷えてしまうと、ストーブではなかなか体が温まりません。そうならないように、電熱ベストを利用してみてはいかがでしょうか。(※モバイルバッテリーは別売が多いです)

ワカサギ釣り場の紹介

kunimiyasoftオフィシャルサイトで、ワカサギ釣りの釣り場紹介をいくつかしています。釣り場が分からない場合の参考にしてみてください。

JSMAP2 公式でも、ワカサギ釣り場の地図を用意しました。こちらは、大きい地図で確認できます。

冬の風物詩であるワカサギ釣りを楽しもう

ワカサギ釣りは、釣り自体も楽しいですが、冬を体験しているという風物詩としての側面も大きいです。中にはワカサギ釣りをしないと冬が越せないと感じる人もいらっしゃるでしょう。

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確かに寒くて大変な釣りですが、ぜひ十分な装備を用意してワカサギ釣りを楽しんでください